「子どもがご飯を食べない」この悩みから抜け出す方法

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私には、未就学児の年子男の子が3人います。

一人目の時から「子供がご飯を食べない」問題に悩まされてきました。

ごはんを食べないのは、私の作るごはんが不味いからかな?
料理上手な母親の子どもならご飯をたくさん食べてくれるのかな?
と悩みは尽きませんでした。

きなこ
きなこ

そんな私が「子どもがご飯を食べない」悩みから
抜け出した方法を紹介したいと思います。
子どもがご飯を食べなくて悩んでいるお母様方の悩みが
一人でも多く解消できますように。

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1.なぜ子どもはご飯を食べないのか。

子どもがご飯を食べない原因はいくつかあります。

その多くが、そもそもお腹が空いていないということです。

おやつの時間が遅かったり、おやつをたくさん食べていると、
ご飯の時間までに消化しきれずお腹が張っていて食欲がなくなります。

そして、夜ご飯の時間になりご飯を食べても、
もともとお腹が空いていないのですぐお腹がいっぱいになってしまい、たくさん残してしまう。

あとは、おやつは食べていなくてもジュースを飲んでしまい、
お腹が満たされる場合もあります。

糖分を摂ると満腹に感じてしまうことがあるので、
もともと食が細いお子様には、おやつの質や量、回数などを見直してみると良いかもしれません。

離乳食をあまり食べない赤ちゃんもそうです。
母乳やミルクをたくさん飲んでいると、
お腹が張ってしまい離乳食の時間になってもあまり食べなかったりする子がいます。

母乳やミルクをやめると急に離乳食を食べるようになったという話をよく聞きます。

しかし、無理に母乳やミルクを辞めさせる必要はありません。

赤ちゃんは成長していき自然に卒乳する日が来ますから、
無理に辞めなくてもいつかは食べるようになる!という気持ちでいる方がお母さんの心にもゆとりができます。

よっぽどのことがない限り、いつか急に食べるようになる日が来ます。
あまり深く悩まずに楽しい食事になるように心がけましょう。

2.楽しい食事の時間になっているか。

乳幼児期の【食べること】は、栄養をしっかり摂ることはもちろん大切ですがそれよりもこれからの長い人生、生活と健康に関わる【食】のスタート地点という意味でとても大切なことです。

食事の時間が楽しい時間と思わせることが大切です。

子どもがご飯を食べなくてついイライラしていませんか?

一生懸命作ったのに何で食べてくれないのか。
また今日も全然食べなかった。と頭の中で考えてしまいますよね。

つい子どもに向かって「ちゃんと全部食べなさい!」と言ってしまうこともあると思います。

離乳食を全然食べてくれない赤ちゃんには、つい食べてほしくてその思いが強く出てしまい、
赤ちゃんに離乳食をあげる時についスプーンに力が入ってしまったり、
食べてほしいという思いから、顔が怖くなってしまったり、赤ちゃんは親の気持ちにすごく敏感なので、そのような表情を見ると、食事の時間は楽しい時間と思えなくなり、
余計に食べれなくなってしまっているかもしれません。

そうは言ってもせっかく栄養のことを考えて手作りしたものを食べてくれないと悲しくなって、
ついイライラしたりもしてしまいますよね。

そういう時はしばらく作るのを辞めて、離乳食を作るというストレスをなくしましょう。

今では、国産素材でちゃんと赤ちゃんのことを考えて作られたベビーフードもたくさん売っています。

手作りでないといけないという考えは捨ててベビーフードに頼ることも大切だと思います。

キューピーのベビーフードは、豆腐を固めるのに必要な「にがり」など
必要不可欠な場合に食品添加物を使用することがありますが、
着色料、保存料、香料は使用していないです。


 

完全に無添加にこだわりたいという方は、こちらがおすすめです。

国産有機素材と国産天然素材、食品添加物無添加にとことんこだわった国産素材のベビーフードで、厳しい審査をパスし、有機JAS認定を受けた農場で元気に育った野菜をふんだんに使っている、農薬や化学肥料不使用なので、安心して赤ちゃんに食べさすことができます。



3.子どもに期待を持ちすぎていないか。

ご飯を完食してほしい。という考えは捨てましょう。

期待をすると、食べなかった時のショックが大きいです。

食べるのを拒否されたり、せっかく作った離乳食をペーっと出されたりしたら、
つい何してるの!と怒ってしまいたくなると思います。

『なんでそんなことをするの!』ではなく『あっ!そうきたか!』と思うようにしましょう。

ついイラっとしてしまった時は『あっ!そうきたか!』です。

そんな私も息子たちがご飯を食べないときはだんだん積み重なるとついイライラしてしまい、
楽しい食事の時間に怒ってしまい、後から怒りすぎたなと反省する日が多かったのです。

そんな時に1冊の本に出会いこの本を読んでから考えが変わり、
食事の時間とても穏やかに過ごすことができました。

母親が穏やかに過ごすということは子どもにとってとても大切なことだと思います。

子どもがご飯を食べなくて悩んでいる方に本当におすすめの本です。

 

4.ちゃんと子どもにあった椅子に座っているか。

食事をする時とても大切なことがあります。

それは、足をしっかり地につけているかということです。

例えば、テーブルに取り付けるだけでどこでも使えるという「テーブルチェア」
取り付けも簡単で価格も安くとても便利ですが、
この椅子だと足が宙ぶらりになってしまいます。

しっかり足を地につけて食べないときちんと噛むことができません。

きちんと噛むことができないということは、食事に集中できません。

もし、テーブルチェアを使う場合は踏み台を置いて、足置きを作ってあげるといいと思います。

そして、月齢が低い時にとても便利なバンボ。

こちらも足が地につかないので踏ん張ることができず、
きちんと噛むことができないので、そのことによって食べることに集中できなくなってしまい、
椅子から抜け出そうとしたりしてしまいます。

まだ腰が座っていなくて椅子に座らせることが難しい場合は仕方ありませんが、
腰が座ったらしっかり地に足をつけて食べさせるようにしましょう。

我が家の息子3人はみんな、こちらのKATOJIの椅子を愛用しています。
高さを簡単に調節できますし、大きくなってからもテーブルを外し、
椅子だけでも使えるので長い間使うことができます。

なんと体重60キロまで座ることができるのです!


5.ご飯を食べないと悩まなくても大丈夫!

最後に、子どもがご飯を食べなくて悩んでいるお母さん、お父さん。
私も長男と次男が超少食で、全然ご飯を食べてくれずすごく悩みました。

私の料理が美味しくないから食べないのかな?と毎日ご飯を残されるたびに、
ご飯不味いよと言われている気がして、

そして栄養のことを考えて一生懸命作ったご飯をなんで食べてくれないのか、
もう作りたくないとまで考えるようになりました。

しかし、同じ料理でも三男は、めちゃくちゃよく食べ、毎回おかわりまでします。

つまり、ご飯が不味いのではない!ご飯を全然食べない子、モリモリたくさん食べる子。
それぞれ個性があるので深く悩まないようにしましょう。

食事で一番大切なことは、子どもに「食事は楽しい時間」と思わせることです。
子どもにとってこれから長い人生、美味しいものをたくさん食べて、楽しい時間を過ごしてほしいですね。

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